膝に痛みがある場合、まずは安静にして炎症を抑えることが重要です。それでも改善しない場合は、医療機関で診察してもらいまずは正確な診断を受けることをお勧めします。レントゲンなどの検査を行うことによって、痛みが変形性膝関節症なのか、関節リウマチなど別の病気なのかがわかるため、それに合わせた治療方法を受けることができます。

しかし、2～3ヶ月通院しても良くならない場合は、一度当院にご相談ください。当院では膝の痛みの原因を膝そのものが原因と断定せず、全身の状態を診て根本的な原因を見極めます。膝痛の原因として、日頃の姿勢や歩き方ということもあります。姿勢が悪いと股関節や膝関節、靭帯に負担がかかるので、軟骨がすり減りやすくなります。

それにより痛みが生じるため膝を真っ直ぐ伸ばせず、さらに関節に負担がかかります。すると歩くのがつらくなるため運動不足となり、筋力も衰え、ますます悪化してしまうという悪循環に陥ってしまいます。

当院では、まず患者様に丁寧に問診と触診を行ない、膝痛を引き起こす根本的な問題を把握します。

その後、まずは痛みを軽減するために、患部への接触を出来るだけ避けながら治療をしていき、痛みが改善したら手技で骨盤や骨格のバランスを調整しながら、ストレッチで、特に太もも周りの筋肉を強化していきます。

これらの治療により膝のぐらつきがなくなりスムーズに動かせるようになり、軟骨への負担も軽減します。膝の痛みが治らないとあきらめている方は、ぜひ当院にご相談ください。